今週末に愛知県道429号線を自転車で走ってみました.
この道は通年車両通行止めとなっており,自動車での進入は難しい道です.なので,自転車でこの道を走ってみて,未知の県道の詳細をお伝えできればということでやってみました.
走行した区間は佐久間側の浦川入口から新豊根ダム(愛知県豊根村)までです.往路復路の写真が入り交じっているため向いている方向がバラバラになっていることはご容赦ください.
ここを行きます↓
今回はまず浦川から静岡側通行止めフェンスまでをお伝えします.
[写真スポット1]
入口は静岡県佐久間町浦川だったところですが,町村合併のせいで,ここも浜松市になってしまいました.標識はちゃんと浜松市に変更されています.また,静岡側の大千瀬川の起点にもなっています.
この道は県道ですが,開設当初は林道だったようで,それを物語る石碑がありました.
国道473号線を折れて,県道の入口大千瀬橋に入ります.
[写真スポット2]
大千瀬橋を渡り切るとすぐに第三トンネルがあります.右標識はトンネル表示の上に愛知県道429号とかいてあり,左標識は静岡県道293号線と書いてあります.この静岡県道293号線は正確には大千瀬橋の半分と国道までで全部であり,たった100m弱の県道となっているようです.
[写真スポット3]
静岡側の通行止め表示です.正確な行政区分では愛知県なので例の電光掲示板で通行止め告知をしています.なぜか車両の規制表示がテープでかくされていました.
途中に第二トンネルがあります.このトンネルは完全に素堀りでモルタルで覆ってもなさそうでした.
[写真スポット4]
通行止め手前の橋です.
通行止めフェンスはこんな感じ
看板アップ
フェンスを越えて少し通過すると大入川(おおにゅうがわ)の清流を見ることができます.