車メーカーのしがらみにとらわれない発想のEVですが、どの辺が普通の車メーカーと違うかというと
・航続距離 約500kmを達成したEVである。
・エンジンを積まない利点を十二分に生かしたフロアレイアウト&ラゲッジスペース。
・インパネとナビを融合し、すべての操作がタッチパネル。巨大なタッチパネルは動くiPhoneといっても過言ではない。
あたりでしょうか。静粛性と加速性の良さも相まって、マセラッティやフェラーリといった高級車を脅かす存在になりつつあります。
日本でも4月からデリバリーが開始されるといわれていますが、まだまだ課題も多そうです。
・維持費の安さが魅力だが、点検・修理は青山のファクトリーだけ
・上記のため、修理が発生した場合のハードルが外車の中でもとびぬけて高い
・電池の寿命および交換時の費用が不明。テスラロードスターでは電池の交換費が600万したというウワサも
上記の欠点は概ね、今後の普及次第とも言えます。
将来、モデルXも登場するようですが、普及とともにこれらの問題も解決されるかもしれません。
まだ、一度も出会ってませんが、街中を走っているのを見る日が待ち遠しいです。