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mobileimap導入

以前からIMAPサーバの導入には成功していたが、ケータイからサーバのメールが確認できるmobileimapの導入には躊躇していた。
懸念していた問題として導入が煩わしい(気がしていた)こととサーバが常時起動していることによるセキュリティ面でのリスクがあったが、モノは試しということでとりあえず入れてみることに。
なお動作環境はCVSの際と同じくFreeBSD 5.3です。
ネットでmobileimapの導入に際して必要なものを調べると

ruby

だけだった。ちょっと拍子抜け。
というわけでrubyがあるかをlocateで調べてみたところはいっていなかった。というわけで/stand/sysinstallでパッケージ/lang/ruby-1.8.2.p2_1を導入、すんなりとインストールに成功。バージョンは


$ ruby -v
ruby 1.8.2 (2004-07-29) [i386-freebsd5]


となった。
で、mobileimapの導入。入手先は http://namazu.org/~satoru/mobileimap/ です。私は最新版の2.6を入手しました。シェルでダウンロードするなら

fetch http://namazu.org/~satoru/mobileimap/mobileimap-2.6.tar.gz

とするといいでしょう。
ダウンロードが終わったらまず

tar zxvf mobileimap-2.6.tar.gz で展開し
cd mobileimap-2.6 でディレクトリ移動をします

次にインストール手順はUNIXおなじみの

make
make install


でおわりです。
これで /usr/local/bin/mobileimap にmobileimapがインストールされました。

mobileimapの起動は

mobileimap -a LOGIN -s <ホスト名>

で起動できます。ホスト名はグローバルアドレスを入れましょう。ダイナミックDNSを有効にしている人は取得したドメイン名を入れればいいです。今回はルータで確認したアドレスを直打ちでいれました。なお当然ですがケータイで見れるようにするためにはLAN内のサーバのアドレス/ポートをWAN側に変換するようルータで設定する必要があります。これはルータによって設定が異なるので深く言及しませんが。LAN側をサーバのアドレスに、解放するポートを80番と8143番に設定すれば良いでしょう。

ここまで完了したらケータイで

http://<ホスト名>:8143

としてアクセスしてみましょう。無事imapのフォルダが確認できれば成功です。
メール一覧が下の写真のように表示されます。
c0064553_1705917.jpg

これで閲覧にはほぼ問題は無いのですが、この状態ではフォルダ名に文字化けが起こってしまいます。調べたところiconvユーティリティを入れれば問題は解消するようでした。そのため/stand/sysinstall/converters/ruby18-iconv-1.8.2.p2をインストールしてみたところ問題は解消しました。

いまのところテスト運用といったところなのでダイナミックDNSは導入せずに外出するときだけルータのWAN側IPをみて適宜変更していくつもりです。今回は取り上げませんでしたがこの基本設定だけでは心もとないので実際の運用時にはもう少しセキュアに設定をしてみるつもりです。
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by cappuccino_mac | 2005-03-06 17:03 | 設定覚え書き