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最近気になるデジカメいろいろ

最近,デジカメを買い替えたいなぁと思いつつウェブを見てみると結構魅力的なモノが登場している.

ひとつめはSigma DP1(amazon価格 90,640円)
本機の特徴は撮像素子.搭載するFOVEONセンサー(*1)は通常のデジカメが搭載しているCMOSやCCDと違って,RGB3色を同時に1画素として取り込める.光の吸収率の違いからこういうことが可能なようだ.一般的なデジカメはベイヤー配列によるカラーフィルターで読み取った後,画像処理で補完させて画像を生成する.これにより輪郭線付近に偽色が発生することが結構ある.これは撮った写真を等倍で見てみるとよく分かる.この偽色がFOVEONでは原理的に発生しない.
FOVEONはいままで同社の一眼レフしか搭載されておらず手を出しずらかった.また同社しか製造していないセンサーなのでなかなか他社と同様の画像処理エンジンを作ることが出来ず,RAW記録し,最終的なイメージの生成はユーザにゆだねるというスタンスだった.ここもなかなか手が出しづらいイメージが先行していた.
今回,コンデジという形でDP1が出たのでとても興味が湧いた.また,JPEG記録もそれなりにとれるということも話に聞くので少しライトな使い方もできるのではないかと思っている.
もちろんFOVEONの性能を十二分に発揮するにはRAW記録でなければならないことは聞いているし,AF性能が低いことやF4.0と開放値が明るい方ではないため,撮影はじっくりやらないと痛い目にあう「暴れ馬」だということは承知している.けど,画像サンプルをみるとつい手を出したい衝動に駆られます.

もう一つはカシオのEXILIM F1(約120,000円)
こちらは高速連写がスゴいデジカメ,1秒間になんと60枚もの連写を行うことが可能です.600万画素でこれだけハイスピード連写をするにはSDHC(Hi-Speed対応)が必須のようです.連写が命だけにいろいろ強化されており,シャッターを押す前から撮影が開始できるパスト連写や鏡筒部のリングによる連写枚数の直感的な変更,大量の連写をスローモーションでプレビューしながら記録できるスローライブなどの機能を持っているようです.
また,もうひとつの特筆すべき点はこれまで高速度カメラでしか不可能だった,ハイスピードムービー.これは1200fpsという驚異的なコマ数のムービーがとれる機能です.一秒間に1200フレームなのでミルククラウンや風船の爆発なんかで興味深いムービーが録れそうです.もちろん日常をとるともっと面白いモノがとれるかもしれません.また,動画撮影機能に関してはフルHD動画も記録可能で,SDカードベースのHDカメラ(ややこしいな)としての機能も持っていることになります.そのためのHDMI端子も装備しており,ハイビジョンテレビにつなげると撮影した映像をDVDを遥かに超える画質で楽しむことができます.
これだけの機能を持って12万円程度ということならかなりリーズナブルな気がします.気になる点は高速連写時はかなり明るいところじゃないとちゃんと連写ができないのではないかということと,処理速度ですね.あと,画質も若干気になりますが,カシオは結構,画像処理エンジンができが良いと,いちカシオデジカメユーザとしては思ってますのでそこまで心配していません.

あとは一眼レフですが,EOS Kiss X2(価格約75,000円(本体のみ)).
高感度撮影時のノイズの少なさから,EOSシリーズは天体写真家に圧倒的に支持されていますね.画像サンプルを見てみましたけど,ISO1600でも十分に鑑賞に堪える写真があったのでかなり期待できます.また,一眼レフでありながらライブプレビュー撮影ができることも高評価です.一眼レフは撮影時はファインダーを覗き込んで撮影するため,完全に液晶モニタは飾りでしたからね.もちろんこれまでどおりに使うこともできるはずなのでファインダーで撮りたい人の要求もきちんと応えてくれているでしょう.

一眼はレンズが別途購入となるので絶対に10万を超えてしまうのが難点ですね...
DP1はかなり興味を持ってますが,予約殺到の様でさくっと手に入れるのは結構難しいらしい.RAWで遊んでみたいものだ.F1はとりあえずレビューに期待.

(*1)ちなみにFOVEONセンサーはCMOS素子らしい
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by cappuccino_mac | 2008-03-20 00:41 | 雑感 | Comments(0)