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Bose M3の感想のようなもの

とりあえずきたので記念撮影してみましたw
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M3でググればどこでも書いてある事ですが,見た目よりかなりずっしりときます.そしてアルミボディはかなりシャープな感じでGoodです.

M3はオブジェではないので見た目の感想もそこそこにセッティングしてみます.耳の高さと同じくらいのしっかりとした場所に設置するのが良い,ということでこれまで現役だったNS-90(Yamaha製)の上に設置してみました.

NS-90はミドルクラスのサイズのスピーカですが,それに対してM3はほんとに「ちょこん」と乗っかっているだけです.写真を見るとその大きさの違いが際立ちます.
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音声ケーブルは非常に簡素なもので,日本ではスタンダードな金メッキ端子ではありません.このへんはiPodも同様ですよね.どうも米国には端子に気合いを入れるという文化が無いようですね.

さて,肝心の音なんですが・・・たしかにこのサイズから鳴っているとは思えない出音でした.

あ,そうそう.

ここから先はいわゆる「主観」の世界なので誰もがこう感じるわけでない事をあらかじめただし書きしておきます・・・・・・・・・・・・・

では感想を

音質はいわゆる「固い」音です.原音をそのまま出したような聴こえ方をするのでソースによっては耳障りに感じる時もあります.とくにドンシャリ系の音楽は当たり外れがあります.
逆にクラシックやジャズは音の定位を感じる事ができます.とくに沢山のパートで構成されるアンサンブルなんかの場合,いままでのスピーカでは隠れていた音が聴こえてくるという不思議な体験が得られました.たしかに面白いですw.

ここまで書いてM3の魅力のひとつである低音に関してまったくふれてませんね.そうです,実は低音に関してはあんまり感じるところがありませんでした.以前視聴したときにはもっとはっきりとした低音だった気がするのですが,今回,自宅で聞いたところ,迫ってくるような低音は感じられませんでした.はっきり言ってしまえばNS-90とあんまり変わらないかなって感じです.

ただ低音の出方にはかなり違いがあります.NS-90は低音部がスピーカからダイレクトに出てる(様に感じる)のに対して,M3の場合はスピーカの周囲からあふれるように聴こえます.両者の違いがはっきり分かるのは長い低音の演奏や長めの爆発シーンなんかです.
文章にしにくいのですが,NS-90の場合は低音部の中の音の変化が比較的感じられるのに対して,M3の場合ははっきりと聴こえない感じがします.逆に短時間の低音パートの演奏はM3の方が際立って聴こえます.
あとM3の低音は離れていても低音の存在感を感じられます.むしろある程度距離をとった方が低音を感じられる気がします.これは先ほど申し上げた,低音の出方の違いによるものだと思います.
M3がエージングされてくるとまた出音が変わってくるかもしれませんが,低音に関してはこんな印象を受けました.

以上で音質の感想は終わり〜

あと心憎い演出として電源を入/切時はプチっと入ったり,切れるのではなく,フェードイン・フェードアウトしながら音が入/切されるので優しい印象を受けます(*1).また音を大きくしても小さくしても音質の変化が少なく,夜のように音を小さくしなければならない時でも低音部の雰囲気が破綻する事はありません(*2).もちろん迫力は減りますけどね.

で,ホームシアターセットが25,000円くらいで買えるご時世に約50,000円もだして買う価値があったかどうかということなんですが,これは人によるだろうなと思います.映画を見たいとか低音を重視するという方だったらサブウーファー込みの5.1chシステムを買うべきだと思います.M3はPC向けスピーカやミドルクラスのコンポをリプレースするようなニアフィールドのリスニング向けに最適化されてます.私の今回の目的(PC or iPodソースの音楽鑑賞)としては十分達しているのでとても良い買い物だったと思います.ついついビットレート高めにエンコしてHDDを消費してしまうのと「ながら視聴」がやりづらいのが悩みのタネでしょうかねw.

(*1):Winampの一時停止時みたいな感じです.iTunesやiPodでもぜひつけてほしい機能なんですけどね,これ
(*2):音質面の感想みたいですけど,これはおそらくだれもが感じる部分なのであえて書いちゃいました
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by cappuccino_mac | 2006-06-03 23:22 | 雑感