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Fall Creator UpdateでPCリフレッシュ

前にも書いたけど、なんだかイマイチ調子が悪い、IvyBridgeなCorei5の(元)録画PC。
起動時間がHDDベースのシステムであることを考慮しても遅すぎる上に高負荷なソフト(うちだとMatlabと動画系のソフトのいくつかくらいですけど)を実行すると中途半端にレスポンスが返ってこなくなる現象が発生する。タスクマネージャでみるとストレージが常に100%付近で張り付いていて、I/Oに振り回されている状況。
最近では、どんなキーボードを繋げても文字が入力できなくなるトラブルが発生し、行くところまで行ってしまったかんじ(余談だが、なぜかキーボードにありがちな音量調整キーは反応がある)。キーボード問題についてはEFIの画面ではちゃんと動くので100%Windowsのせいであると判断できる。

そんなわけで以前書いたときは熱暴走じゃね、と疑ってみたが、現象を鑑みるにソフト的なというわけで半日掛けてまともに動かせるように努力してみた。ちなみにMacと違ってWIndowsマシンの方はロクにバックアップしていない割に確定申告の作業や年賀状くらいにしか使わないOffice、自習用のMatlabのslxファイル、なんとかかんとかなリッパーなどなんだか中途半端に活用しているせいで、PCをリフレッシュするのは踏ん切りが付かなかった。
実は7月ごろ意を決してリフレッシュを敢行したんだけど、その時は失敗しましたとしれっと返してきやがって、よーく考えたら、そこまですることはないか、と一旦諦めていたんだけど、上記の理由もあって、やっぱり直すことになったという経緯もあったりする。

というわけでもう書いているけど、基本方針はPCのリフレッシュによるOSの膿の出し切り。
Anniversary Updateでは上手くいかなかったので、今度はFall Creator Updateで挑戦してみる。
コントロールパネルのWindows Updateを確認すると最近のアップデートの試みがすべて失敗していることがわかった。
このことからWindows Update待ちでは埒が明かないことが判る。そのため、Windowsのサイトから最新のWindows 10のアップデータを入手することにした。10時くらいにアップデートを開始して昼飯を外で食べて戻ってきたらとりあえずインストールは終わっていた。

この後、メンテナンスからPCのリフレッシュを選択。こちらは30分くらい経っても1%から進まなかったので、今日中の作業は絶望的かと、他ごとをやりつつ放置していたら16:30くらいにリフレッシュに成功した。
うちのPCはWindowsのログイン画面は自動ですっとばす設定にしているんだが、リフレッシュしてもその挙動は変わらなかった。また、保存しているユーザデータは全く消えていなかった。Windows純正以外のソフトは消去されてしまっていたが、削除したソフトというhtmlファイルが作られるようで、何を入れていたかは一応把握することができる。

気にしていたOffice 2013はやっぱり消滅していた、だが、プレインストールされていたOfficeの復活はわりかし簡単に復元できた。OfficeのサイトでLive IDでサインインし、アクティベーションキーを打つとOfficeのオンラインインストーラがダウンロードできる。あとは指示に従ってインストールすれば完了となる。
その他のソフトも気長にインストールして行くつもり。正直、いらんソフトを色々突っ込んでいたので、整理できて丁度いい感じ。

リフレッシュ後の使用感は快適の一言。
もう5年は経過しているけど、まだまだいける感触。2020年くらいまでは使うことにしよう。

by cappuccino_mac | 2017-12-10 23:35 | 雑感