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スノウレパァド

発売から軽く1半月以上経ちましたが、入手しました。

インストールはMac OS Xを普段通りに立ち上げた状態から、アップグレードインストールで行いました。
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ダイアログでの質問はインストールを実行して良いかどうかの1つのみ。いつもどおりプロダクトキーや、うっとうしい質問は無く非常にラクチン。

インストールは以前より短くなったらしいですが、それでも1時間はかかりました(実測)。
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Windows 7(RC版)の方が短かった気がします。ただ、よくも悪くもOSとしての機能しか入ってないWindowsが早いのは当然かもしれません。

Snow Leopardにしてからまず気付く点がHDDの空き容量が増えている件。新しくOSをインストールしてHDD容量が増えたのは自分の経験ではSnow Leopardが初めてです。

次にはっきりと体感できるのがレスポンスの良さ。とくにSafariの速度は驚異的で、Windows Vista上で動作するSafariやGoogle Chromeよりもかなり軽快に動作します。

アップグレードインストールによる支障はいまのところ皆無です。

今回は新機能というべきものが無いので、どういう点が気に入ったか書きづらいのですが、主に以下のものが挙げられます。

1.整理されたUI
ドックやExpose'に改善が加えられ、より効率的に作業できるようになりました。この辺についてはニュースサイトでも結構紹介されているので、もうちょっと細かい話を。

ここにはWindowsでは当然と思われるものも含まれます。例えば、ファイル名編集時の文字列上での右クリック。従来はコンテキストメニューが出ませんでしたが、今回はちゃんと出ます。
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もう一つ細かいこと繋がりでいえばサービスメニューにも手を加えられていました。これは思ってもいない変更だったのでちょっとうれしいです。サービスメニューは選択したものに応じたメニューに変化します。例えばテキストなら、テキストをメール本文にする、メールアドレスとして宛先にする、テキストエディットの文書とするといった感じです。右クリックメニューにも出てくるので利用頻度が上がりました。

個人的にはUIは現時点で欠点がほとんど見つかりません。(一応あるので後述します)
できればWindowsと同じにするという意味で「開く」ダイアログのウィンドウでも、右クリックでファイル操作等ができてほしいのですが、節操が無いといえば無いので今のままでも良いかも。(あると案外楽なんですよね)

2.スピード
高速化した要因としてAppleは完全な64bit化、OSがスレッドを管理する新機構GCD(Grand Central Dispatch)、OpenCL対応を挙げています。
Core 2 Duo 2.16GHzでもはっきりと体感できる性能向上。これはOS付属アプリがGCDに対応したことによる効果が大きいと思います。GCDの効果は付属アプリだけでもこれだけあるんだというAppleのメッセージに感じます。今後サードパーティのアプリもGCDに対応してくれば、より快適な環境になると思われます。
一方、OpenCLはOpenCL動作可能なグラボを搭載したマシンと対応アプリが必要です。Appleは純正アプリではこれを利用したものは用意していないようです。GCDと違って特定処理を高速化させる機能なので使いどころがなかなか難しいですが、QuickTime XやiLife '10などで映像圧縮などの処理高速化を取り入れてくれないかな。
さらにスピードは、起動・終了やスリープ移行・復帰といったところまで改善が及んでいます。これはジワジワと来るうれしさです、スリープ復帰はほぼ1秒程度、起動・終了時間も1分を超えるケースは非常にレアです。

3.強みを引き延ばしている点
ColorSyncやQuickTimeなどAppleの持つ強みをこれまでのMac OS Xは軽視する傾向にあったように思います。今回さまざまな箇所でColorSyncが有効に活用されていたり、QuickTime Xとして抜本的にアーキテクチャを刷新したりと見るべき点は多いです。Mac用のQuickTimeだけはPro版相当にすればいいのにって思っていましたが、まさか実現するとは思いませんでした。

改悪点&これがあるともっといいのに機能
非常に少ないのですが、あります。
◆Expose'
アプリのExpose'を実行するとLeopardでは選択したアプリのウィンドウがすべて他のアプリより前にくる仕様になっていました。Snow Leopardでは選択したウィンドウ以外は後ろになったままです。どっちが良いといよりもスタイルの問題かもしれませんが、若干残念なところです。
◆シェルフ
改悪というよりいつまでも搭載してくれない機能が、Finderのシェルフです。サイドバーに一工夫すれば実装できそうな気がするんですけどねー。
これくらいしか思いつきませんね。アイコンでのプレビューの進化やQuickLookの速度向上も相まってGUIとしてできるおもてなしの究極形態まできてるのでは?なんて思ったり。これ以上の進化はタッチや音認、ジェスチャなどを取り入れないと難しいのではないでしょうか。
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by cappuccino_mac | 2009-09-19 18:18 | 雑感 | Comments(0)