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タイムドメインが来た

TD307 II WHというスピーカを購入しました。

非常にユニークな形のスピーカでいわゆる「卵型」をしています。
これは定在波をなくすための設計だそうです。

ネットの評判では
・低音が出ない
・ラジカセみたいなすかすかな音がする
・エージングに時間がかかる
といったネガティブなイメージと
・音像がはっきりとする
・スピーカの個性を感じない
・空間から音が出ているよう
といったポジティブなものがあります。

スピーカに関してエージングというものをあまり信じてない私は、開封してからAIWAのアンプに接続してラジオをつけっぱなしにして1日放置するという手でエージングを確認する実験をしようと思いました。(1日後にしょっぱな聞きでいい音が出ていればエージングを信じる、スカスカだったらエージングを信じないという感じです)
なんですけど、あまりにもラジオから聞こえる音が立体的で、半日で現在のシステムにつけることにしちゃいました・・・。

というわけで全景です。
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スピーカスタンドでは高さが足りなかったので、余っていたDIATONEのスピーカの上にインシュレータを敷いて、設置しました。設置状況としては微妙ですが、リスニングポジションとしては最適な高さだと思います。

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ホワイトの筐体は非常にきれいで、インテリアとしてもいい感じです。

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背面はバスレフポートがあり、スピーカコネクタがあります。スピーカケーブルはBELDENを使用しました。

音の比較はNS-90です。NS-90と比べてもあまり低音はやせた感じがしません。ソースによってはNS-90の方が確かに低音が出ているなというものがありますが、無理に響かせている感があったNS-90に対し、307の方はフラットに出している感じがします。量感は無いが質感はあるなと感じます。高音の伸びはNS-90とあまり変化が無いように思いました。307のF特は25kHzまでだせるので可聴域では問題が無いという感じでしょうか。

その他感想としてはネットの評判はだいたい当たりだなという所です。

本当に307の周辺では音像が浮かび上がってくる感じです。ただし、スイートスポットは結構限られていて、307を両翼に正三角形の配置が一番しっくり来るようです。スピーカの方向をリスナー方向に向けた方が良いとウェブサイトの説明にはありましたが、スピーカの向ける方向は前方へ平行にした方が自然な音場が形成されるように感じました。

スピーカの個性が無いという点ではNS-90の方がたしかに響きが美しいと感じます。307があまりにもさっぱりしているので最初は情報量が下がったような印象を受けてしまうんですよね。けれど、よく聞くと音源がもともと持っている響きを殺していることが307で聞くと実感できます。

というわけで、もともと低音に長けた再生装置を持ってなかったこともあって、307のクオリティには非常に高い満足度です。エージングなのか耳が慣れただけなのか確認するために数ヶ月後にNS-90との聞き比べを再度行ってみたいなと思ってます。

タイムドメインって本当にいいのかなって正直マユツバだったので、これなら信頼できるかなって思っています。今後ラインナップとしてはより上位を狙いたいところですが、TD510だけまだ2代目に移行していないんですよね。(508 II、712zMK2など307 IIを含めて全ラインナップが2代目にチェンジ済み)
個人的にはフォステクスの純マグネシウムユニットを使用したTD510 IIなんて期待したいんですけど、出ないかな...
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by cappuccino_mac | 2009-05-05 21:39 | 雑感 | Comments(0)