cappuccinoのコンピタブログ

cappmac.exblog.jp
ブログトップ

マカーがOCしてみる。

さっそくショップ系PCを手に入れたことだし、まずはオーバークロック(OC)をやってみました。

OCは、定格作動状態よりも、高いクロック周波数を設定することで、性能を引き上げる手法です。高い処理速度をコストをかけずに手に入れられる反面、CPU、メモリ、PCIにぶら下がっているデバイスに負担をかけ、破損した場合にはAt your own riskとなることを認識する必要があります。世間的にはクロック1割増し程度なら特に大きな問題にはならないようです。

とりえあずリテールクーラーでどこまでできるか試してみました。

OCの方法はとても簡単です。MSIの場合はCellメニューが、クロック変更の入り口です。
c0064553_15125732.jpg

OCするためにはEIST(Enhanced Intel Speedstep Technology)をDisableにする必要があります。
c0064553_15142715.jpg

このあとベースクロックまたは、倍率を変更するわけですが、Intel Core i7は最上位の965をのぞいて倍率はロックされています。ですので、ベースクロックを変えるしか手がありません。
c0064553_1514539.jpg

写真はベースクロックが定格の133MHzになっている様子です。

結論から言うと私の環境では3344MHz(152x22)までは安定駆動することが確認できました。安定駆動の確認はaviutlのエンコードが完遂できるかどうかで確認しました。ただし、エンコード完遂後にすぐ再起動をかけてBIOSで動作温度を確認したところ60度近い数値になっていました。調子に乗って3520MHz(160x22)にしたところ、BIOS画面でぐんぐんコア温度が上昇するのが確認され、Windowsの起動した瞬間に、電源が落ちました。おそらくCPUの保護機能で強制Haltされたのだと思います。Windowsが停止するのはブルースクリーンと停電くらいしか記憶にないので、こういった形でWindowsマシンが落ちたのはちょっと新鮮な体験でした。

現在は3.12GHz(142x22)で常用しています。特に動作上の問題はないようです。リテールクーラーと通常のメモリではこのくらいで我慢しておいたほうが賢明でしょうね。
速度上の恩恵は若干ありましたが、定格でも十分に速いので無理にOCをする必要はあんまり感じませんでした。

ちなみに性能の変化が体感上もっとも感じられたのはニコニコベンチです。定格と3344MHzでは動きのカタツキっぷりがだいぶ変わりました。といっても最も重いとされる、ニコニコベンチマーク9 (超上級者向 ◆再生危険◆)は3344MHzをもってしても10fps行くか行かないかってところでした。新型マシンがぶちのめされるのは若干鬱ですが、FlashがGPU支援を使えるようになればあっさり解決する問題のような気がするので、あんまり悔しくはないです(顔をそらしつつ
[PR]
by cappuccino_mac | 2008-12-29 15:24 | 雑感