FinderのCocoa化が(その筋の人にとっては)ウケがいいSnow Leopardですが、その他にも地味な新機能が満載のようです。
カーネルの64bit化が(やっと?)可能(*1)。64bitと32bitカーネルの切り替えは起動時に6と4の同時押しをするかしないか、らしい(笑
QuickTimeのCocoa化。QuickTime Xという名称となり、過去のしがらみをバッサリと切ることがウワサされていますが、Cocoa化するようです。
デフォルトガンマが2.2になる。Windowsと同じになるってことですね。
ImageBoot。ストレージにあるイメージをブート元にできる。
主にこんな感じです。うーん、地味だw
このなかでImageBootはかなり気になります。
これで複数Macが共通の外付けHDDから起動できるようになるのだろうか。
内蔵HDDがこの共通イメージのミラーのような感じになると、自分が所有するどのMacも同じ環境が構築できてとても快適なんですが。
ライセンスに縛られたWindowsでは絶対できない芸当なのでぜひ、搭載してほしいです。
(*1)Leopardのカーネルは32bit、ライブラリは64bit化が完了している。64bitカーネルにするのは容易だが、ドライバも64bitにしないといけないのでこの辺が難しいところ